東板橋公園ってどんなところ?
都営三田線・板橋区役所前駅から徒歩数分、街なかにありながらも緑豊かで、動物とふれあえる「こども動物園」を併設した人気の公園です。季節ごとの自然、遊具、水遊び場など、小さな子どもから大人までが気持ちよく過ごせる空間が広がっています。
こども動物園と入口まわりの設備

板橋区役所前駅方面から公園に入ると、すぐ右手にこども動物園があります。園内にはトイレのほか、親子トイレ・幼児用トイレ・多目的トイレ・授乳室・おむつ替え台など、小さなお子さんやご家族連れにうれしい設備がそろっています。

※こども動物園のPVはこちら
遊具で見つけた「できた!」の瞬間
こども動物園を出て、公園内を進むと、たくさんの遊具が目に入ります。滑り台は3つあり、わが子も「今日はどれにしようかな」と楽しそうに選んでいました。大きな遊具を怖がっていた頃は、小さな滑り台から少しずつ慣れていき、登る前に深呼吸していた背中や、滑り終えたときの「できた!」の笑顔が、今も心に残っています。


夏の水遊びスポット
夏になると、噴水が稼働し、水遊び場がオープンします。炎天下の中、「もう限界!」という顔をしていたわが子が、噴水のまわりではしゃいで笑った姿を、今も忘れられません。おむつが取れていないお子さんでも利用できる場所だったため、小さな我が子にとっても安心して水に親しめる公園でした。

※噴水の運営期間についての最新情報はこちら →https://www.city.itabashi.tokyo.jp/bousai/kouen/kouen/doubutsuen/1039936.html
ポニーとの出会い
さらに公園の反対側の出口に向かうと、白い柵に囲まれたポニー乗り場が見えてきます。ふれあいができる日には乗馬体験も可能です。最初はこわごわ近づいていたわが子も、スタッフの方のやさしい声かけに安心して、なんとか乗ることができました。降りたあとの「また乗りたい!」という笑顔が、今も思い出されます。

ポニー乗り場の近くには、公衆トイレも設置されています。
秋の紅葉と、今も残るあの空気
季節が移ろうと、この公園はいつも素晴らしい景色を見せてくれます。秋の紅葉が視界に入ったとき、その美しさに息をのんだことがあります。赤や黄色に染まった木々の下で、落ち葉を拾い遊んでいる子どもたち。その姿に、私のほうが癒されていたことを思い出します。

あの頃小さかったわが子は、今では大きな遊具にもひょいと登ってしまいます。この公園には今も、たくさんのお子さんたちの楽しそうな姿が変わらず息づいています。
今日もまた、小さな「できた!」が生まれている。
その声が、このまちのあたたかさを伝えてくれているように感じます。
東板橋公園(こども動物園)基本情報
- 所在地:東京都板橋区板橋3-50-1
- 最寄駅:都営三田線「板橋区役所前」駅 徒歩約7分
- トイレ:
- 板橋区役所前駅方面から来ると、こども動物園内に多目的トイレ・親子トイレ・幼児トイレ・授乳室・おむつ替え台など、小さなお子さんやご家族連れにうれしい設備がそろっています。
- 反対側から来ると、ポニー乗り場奥に公衆トイレがあります(設備は一般的です)。
- 水遊び:噴水あり(7月中旬〜8月末)/水遊び場(開催年により変動)
- 動物:ヤギ・モルモット・ポニーなど
- その他:滑り台3基・鉄棒・芝生・遊具・ベンチ・自販機あり
※最新情報は板橋区公式ホームページをご確認ください。
https://www.city.itabashi.tokyo.jp/bousai/kouen/kouen/doubutsuen/1006627.html


